手短に。
同僚でフッサール研究者の村田憲郎氏と続けている読書会、ポール・リクール『他者のような自己自身』ですが、ようやく第9研究まで読み終えました。6月から第9研究を読み始めたのですが、ページ数が長いうえにお互い学内業務で忙しく、結局この章を読むだけで4ヶ月かかってしまいました。
第9研究(リクール『他者のような自己自身』)
レジュメだけでじつに19ページの長さです。こんなものを読む人はいないかもしれませんが、しかし、いつか誰かが見るかもしれないので公開しておきます。こういうものを置いていても物理的な空間を占めないところが電子ファイルの良さですね。