2024年8月26日〜28日
北海道大学高等教育推進機構,S講義棟・S1講義室
参加費は無料ですが事前申込が必要とのことです。
私は初日の講演に主に登壇します。テーマは「対話と身体性:大規模言語モデルにできることとできないこと」です。AIは自分の専門ではないのでLLMのメカニズムについてもいまだ勉強中ですが、人間の発話の原理との根本的な違いははっきりしているので、それを身体性に絡めて考えてみたいなと思います。
ちなみに、先日別の場所でトークした際に、AIと連動させているロボットのAMECAに言及しました。公開されているAMECAの動画をいろいろ見ていると、現状のLLMにできることとできないことがだいぶわかってくる感じがします。一方で、これだけ自然なコミュニケーションが人間とできることに驚きもおぼえますが…。いわゆる「不気味の谷」についても個人的には考えを改めつつあって、いずれ何か書くべきだなと思い始めています。