以下、ご案内です。無事に開催できるとよいのですが、どうなることやら…。
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第9回エンボディードアプローチ研究会
第9回のエンボディードアプローチ研究会は、トム・フラインス氏(ユトレヒト大学講師・社会心理学)をゲストにお招きして実施します。テーマはシンクロニーです。二人以上のひとが集まって会話をはじめとする社会的相互作用を行うとき、そこでは、さまざまな同期が生じています。同期は、非言語行動のような身体的レベルのものから、脳活動の同期のように神経生理学的レベルのものまで、多元的に生じています。午前の部では、嶋田総太郎氏(明治大学・認知神経科学)のご講演を含め、シンクロニーについて概括的なレクチャーを行います。午後の部では、フラインス氏によるレクチャー+ワークショップを行います。
日時:2020年3月25日(水),10:30-17:00
場所:東海大学湘南キャンパス,19号館3階・307教室
プログラム
10:30-11:30
Shogo Tanaka (Tokai University) 田中彰吾(東海大学)
“Intercorporeality and social understanding”
11:30-12:30
Sotaro Shimada (Meiji University) 嶋田総太郎(明治大学)
“Inter-brain synchronization in social interaction”
12:30-14:00 LUNCH
14:00-15:30
Tom Frijns (Utrecht University)
Tom Frijns & Tom Sloetjes (Utrecht University)
トム・フラインス&トム・スローティエス(ユトレヒト大学)
“Active synchrony as a means of enhancing students’ willingness and ability to work together”
(combined presentation and workshop)
15:30-16:00 COFFEE
16:00-17:00
Discussion:全体討論
問合せ先:田中彰吾(東海大学 body_of_knowledge@yahoo.co.jp)
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