来月8月下旬に開催される国際理論心理学会(1STP 2017)で、下記2件のシンポジウムを開催します。大会は1日のみの参加も可能ですから、ぜひ足をお運びください。会場は、立教大学池袋キャンパスです。詳しい大会案内ページは以下です。
[The 17th Biennial Conference of The International Society for Theoretical Psychology]
<1>
8/24 11:00-12:30 Room A1202
[Symposium 26]
Quest for new methods in phenomenological psychology
[Organizer]
Shogo Tanaka (Tokai University)
[Presenters]
Darren Langdridge (The Open University)
Tsuneo Watanabe (Toho University)
Shogo Tanaka (Tokai University)
[Discussant]
Masayoshi Morioka (Ritsumeikan University)
この企画は、現象学的心理学の新しい方法を考えるシンポジウムです。邦訳が刊行されている『現象学的心理学への招待』の著者、ラングドリッジさんをスピーカーに招いて議論します。インタビュー、当事者の記述、実験の持つ可能性を考察します。
<2>
8/25 11:00-12:30 Room A1203
[Symposium 34]
Focusing on the narrative self in human sciences
[Organizer]
Kayoko Ueda (Kawasaki University of Medical Welfare)
[Presenters]
Kayoko Ueda (Kawasaki University of Medical Welfare)
Masahiro Nochi (The University of Tokyo)
Shogo Tanaka (Tokai University)
[Discussant]
Ken Nishi (Tokyo Medical University)
こちらの企画は、2016年7月末に明治大学で開催した「現象学と人間科学」のワークショップの続編です。昨年議論したときに、ナラティヴ・アプローチの問題点が浮上してきたので、今回は「ナラティヴ・セルフ」を主題にして人間科学と質的研究の基礎を再考します。こちらは植田先生にオーガナイズをお願いしました。
ちなみに田中は上記2件以外にも、シンポジウム1件、ワークショップ1件、という感じで合計4回登壇します。果たして大会終了まで私の体は倒れないでもつんでしょうか(笑
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