2024年1月27日土曜日

Web連載 (新曜社クラルス)

先週の出版記念シンポジウムから1週間。対面・オンラインともに結構な反響を頂いたこともあって、新曜社さんのWebマガジン「クラルス」で何度か連載記事を書かせていただく機会を得ました。早速第一弾が公開されています。
 
 
浅井さんのメモを田中がリタッチ、あとは全員で推敲、という感じであっという間に書きました。23日の夕方には公開されていましたから、とにかく早かったです。当日のこの報告を皮切りに、これから個別の著者1回ずつぐらい連載を回すことになっています。私も当日いただいた質問に答えつつ、何か書こうと思っています。
 
あと、日本心理学会と連動して新刊連動講座を4月に開催する予定で調整中です。こちらは「認定心理士の会×出版社」という連携イベントになるようです。下記ページを見ると、けっこういろんな書籍で過去にイベントが開催されているようです。
 
 
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ところで、私は休む暇なく今週も別のシンポジウムに登壇していました。事後報告ですが、記録用に掲載しておきます。

こちらのイベントは上記とはまた違った趣旨で、量子モデルの他分野への拡張を目指す趣旨のものでした(話を準備していて自己研究との重大な連関に気づきましたがそれはまたいつか)。昨日終わったところですが、内容の濃い議論の数々でじつに楽しかったです。たまたま事前に小澤政直先生と量子論&現象学の同時代的並行性についてメールでやり取りしていたこともあって、さまざまな先生方との議論を通じてとても深い学びの機会を得ました。昨日お話しした内容はこれから発展させるべき重要な仕事になりそうです。
 

2024年1月6日土曜日

シンポジウム (1/20 お茶の水女子大学)

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
昨日、無事に新刊『自己の科学は可能か』が発売されました。
 
 
関心をお持ちの方も多いようですので、出版に関連するシンポジウムをご案内します。


当日は、執筆者5名のうち3名が本文の内容紹介を行い、その後ゲスト公演、著者陣とゲストによるディスカッションと進みます。ゲストは、入來篤史先生(理化学研究所)、積山薫先生(京都大学)、苧阪直行先生(京都大学)と豪華な顔ぶれです。

本書の内容に関心を寄せる方であれば、どなたでもご参加いただけます。オンサイトとオンラインのハイブリッド開催ですので、ぜひご参加ください。

では、今年もよろしくお願いします。